【特集】スルーされた 統一教会、性暴行…寄り添い系 記者たちに 消費されていく 社会問題

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By Jun mishina

昨年末から炎上中のColabo問題は行政、NPO、社会事業団体、そしてマスコミの暗部を露呈した。公正中立とはカビの生えた建前で露骨な団体・活動家贔屓いわゆる“寄り添い取材 ”に終始している。しかし寄り添い記者たちには地元で重要案件があるにも関わらず話題のニュースにご執心だ。寄り添い記者たちにとって社会問題は消費物にすぎないのか。

特定読者向けの イデオロギーマーケティング

Colabo問題で東京都に住民監査請求を起こした暇空茜氏に対して当事者団体、弁護団、左翼活動家、ツイフェミなら面々が敵意むき出しになるのは予想通り。自身が「弱者」と位置付ける現象を論じるだけで「差別」と感じる面々だ。

ところが新聞記者、中でも東京新聞・望月衣塑子記者、毎日新聞・宇多川はるか記者は明らかにColabo寄りの報道を行い、暇空茜氏に対する敵意を隠さない。

多数の弁護士や政党に守られる仁藤氏が果たして弱者といえるのか疑問だが、そうした実態とは別にマスコミが「社会的弱者」と認定したものは専属の“ 活動家記者”が後方支援する。

これはいわゆる「寄り添い取材」と言われるものだ。

寄り添い記者たちの行動パターンは簡単だ。同和団体、在日コリアン団体、アイヌ団体、こういった組織の主張をそのまま垂れ流す。ジャーナリズムを自負するがその割に「弱者」が起こした不祥事は看過する。

人権、反戦、脱原発、男女共同参画、SDGS、ヘイトスピーチ、こういった分野に寄り添い記者たちはアンテナを張る。

なぜか「あの」という言葉が好きだ。

「8月ジャーナリズム」という用語をご存知だろうか。広島と長崎への原爆投下、そして終戦記念日、第二次世界大戦に由来する出来事が8月に集中し新聞・テレビが一年で最も情熱を注ぐ時期。普段は行政、警察発表を垂れ流す面々が8月だけは妙に能動的に行動する。“あの戦争 ”と書いておけばいかにもジャーナリズム然とできるから面白い。

ところが昨今、特に新聞を見てもらいたい。8月ジャーナリズムは季節性を無くし、オールシーズン化したように見える。「過去の過ちを伝える」「過去の反省」という美辞麗句の裏で新聞・テレビのコア層が高齢者という点が“あの戦争報道 ”の実態ではないか。

そしてもう一点、「あの戦争報道」はコストパフォーマンスがいい。なぜなら戦前の政府、指導者を批判しても誰も抗議されない上、取材といっても過去の資料、証言のみ。失敗がない上にジャーナリズム然とできる。

あるいは人権問題、ヘイトスピーチ、こういった分野も高コスパ記事。「差別」と訴える側についていれば絶対的な正義と社会派を演じられる。事実関係、双方の言い分を問わず「差別」で一点突破できるのも特徴的だ。

旧レイシストしばき隊メンバー。右奥に李伸恵氏の隣に京都ウトロ問題の番記者、毎日新聞元記者、中村一成氏。その対面に毎日新聞・後藤由耶記者(緑色の服)。

Colaboに肩入れするマスコミ、特に毎日新聞、東京新聞、神奈川新聞、いずれも人権問題では左翼団体の機関紙のごとき振る舞い。それはイデオロギーマーケティングというものだ。今後、部数増が見込めない新聞メディアにすれば既存の左派の読者層を囲い込みたいのだろう。以前のマスコミ報道では「市民」と報じた人物が実は有名な活動家という顛末が定番だったが昨今は活動家との交流を決して隠さない。むしろ交流を公にする傾向がある。

交流は自由だがしかしそのことが公正中立という原則に適合しているのかは別問題だろう。

もっとも地に足をつけ報道と向き合っているのか? 外部から見ると話題の政治、社会問題に飛びつく井戸端会議好きにしか見えない。

特定活動家の ためのプレッシャー要員

寄り添い記者たちで著者が最も疑問に思うのは神奈川新聞である。同社については過去記事で

朝日新聞・阿久沢悦子氏を 直撃! 『寄り添い取材』の 活動家記者たち… 実は 社内の厄介者!?

療養中の小田原副市長のもとに押しかける、市役所で通路妨害をする、こういった問題行為を指摘した。行動パターンが実に政治活動家的だ。あるいは無関係の東京都武蔵野市住民投票、Colabo問題にも介入するが、かといって越境してまで取材した割に成果といえば…。

要するに住民投票反対派やColabo追及側に対するプレッシャー要員という存在だ。こうした場合の新聞記者の言動は露骨である。

【暴走する性自認①】女性スペースを 守れの声を「分断」する 朝日新聞記者の正体

経済産業省官僚との交際が発覚した朝日新聞・二階堂友紀記者が極端な性自認の弊害を訴える「女性スペースを守る会」の記者会見で見せた振る舞いは取材というよりも「挑発」だった。かといって二階堂記者がこの会見を記事化した訳ではない。これもまたプレッシャー要員に過ぎない。

記者クラブ、軽減税率の対象、行政・警察発表の独占、様々な優遇措置が新聞社には与えられている。公正中立を前提にしているからだ。権限は一般人、民間企業より絶大だがその上で特定人物・特定団体に肩入れするのは不公平で民間人とすれば“ お手上げ”だ。ところがこうした不公正も“ 弱者の寄り添い”という一点のみで許される。

統一教会、お友達人事、格好の ネタを逃す 記者たち

しかしそんな弱者の味方記者氏たち。寄り添いに血道を上げては足元がお留守になってはいないか。

熱海市土石流以来、何かと縁ができた小田原市。地元選出の井上義行参議院議員が旧統一教会こと世界平和統一家庭連合の賛同会員だったことも大きく報じられた他、当サイトも守屋輝彦市長と教団の交流をレポートした。

【統一教会 汚染】小田原市・守屋市長は 県議時代からUPFと ズブズブだった!

このところ落ち着いた統一教会報道だが、地元では火種がくすぶる。

小田原と縁がない八木氏がなぜか政策監に。

市関係者はこう憤る。

「旧城山町(現相模原市)元町長で守屋市長とは県議時代の盟友だった八木大二郎氏が令和2年から政策監で採用されているんですよ。任期は一年ごとで来年度も更新されると見通しです。もとは小田原市政策監の設置等に関する条例をわざわず制定して小田原市と縁もゆかりもない八木氏を採用したのはおかしい」

典型的なお友達人事である。八木氏は2019年、相模原市長選に出馬したが自民党系の候補にもかからず得票は最下位。落選後を守屋市長が救済した格好だ。

こうした疑問は地元市民、反市長派に渦巻くが弊社にこうした不満が寄せられるというのは一般メディアが声を拾い切れていない証左。それこそ市民に寄り添わなくてもいいのか。

さらに市政ウォッチャーは統一教会との関係も指摘する。

中央に八木氏。左に小田原教会の西村豊氏。

「2013年のかながわ自民TVで八木氏と世界平和統一家庭連合小田原教会渉外部長・西村豊氏が出演していたんです」

西村氏は当サイトも紹介した人物で、地元政界では「論客的」な立ち位置の人物。かながわ自民TVに出演したのもそうした関係上からだろう。

自民党・池田彩乃市議も同席。小田原教会の渉外部長の西村豊氏(中央)、守屋市長(右)。

八木政策監と旧統一教会、また西村氏との関係を問うと

「本人(八木氏)に確認したところ統一教会と接点はなくて面識はないと言っています」(小田原市未来創造若者課)

と面識自体を否定した。しかし自民党と旧統一教会、世界平和統一家庭連合の長年の交流を考えれば2013年の時点で西村氏の素性を知らぬはずがない。

仮に八木氏と西村氏の接点はなくとも自民党神奈川県連の放送に出演するほどの関係。それも自民ー統一教会の蜜月を示す。

マスコミ、特に地元の神奈川新聞にとっては格好の材料のはず。ところがこうした事実を拾いきれないところに寄り添い報道の欠点がないか? つまり注目のイシューや人権問題に執着するあまりに地元での情報収集がおざなりになっている。自民系の市長が肝いり政策監が統一教会役員と交流――ローカル紙としては刺激的な情報ではないか。

しかし悩ましい。神奈川新聞や東京新聞の場合、なまじ首都圏に位置するからローカルなのに、頭と目は中央メディアという振る舞いに向かわせるのだろう。

その結果、ローカル紙の良さや個性が消え、朝日新聞、毎日新聞のミニチュア版のようだ。それも話題の問題、特にColabo的なプレッシャー要員に堕しているからだろう。もちろん部数増には全く貢献しないわけだ。

はやての様に現れて、散々荒らして去っていく。まるで『月光仮面』の主題歌の一節のような行動を寄り添い記者たちが再現しているのである。

こうした疑問は他の事件でも起きている。キリスト教機関紙担当者が言う。

「聖路加国際病院に勤務していた男性牧師が女性患者にわいせつ行為をしたとして昨年12月末、東京地裁は牧師と病院に慰謝料110万円の支払いを命じました。もともと性被害を訴える#Metoo運動が盛んな時に東京新聞・望月衣塑子記者が署名入りで大々的に報じたものです。自分の記事を#Metoo運動の発信源にしたかったのでしょう。ところがその後、望月さんから聖路加案件が発信されなくなりました」

なにしろ昨日は森友学園、今日は統一教会、次はColabo、渡り鳥のように注目される事件に飛びつく望月記者が粘り強く一つの事件を追跡できるわけでもなし。

寄り添いと言いつつその実態はトレンドワードに飛びつくニュースの消費者なのだ。

Jun mishina について

フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。 月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。

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【特集】スルーされた 統一教会、性暴行…寄り添い系 記者たちに 消費されていく 社会問題」への1件のフィードバック

  1. 白山のび太くん

    >もともと性被害を訴える#Metoo運動が盛んな時に東京新聞・望月衣塑子記者が署名入りで大々的に報じたものです。自分の記事を#Metoo運動の発信源にしたかったのでしょう。

    望月記者は安倍総理(当時)と親しいTBS記者(当時)の伊藤詩織に対する性的暴行に関して大問題だとして内閣官房長官記者会見で菅内閣官房長官(当時)に何度も質問して詰め寄ったのに、当時望月記者がとても親しかった元しばき隊幹部で著述家の菅野完が起こし、発覚した日米両国での強姦事件には、完全にスルーでダンマリだった!(呆)

    なお、望月記者と菅野完は現在絶交中である。望月記者が菅野完の持つ森友学園問題のネタ(当時菅野完は籠池夫妻の秘書的存在であった)をパクリ、菅野完に無断で記事化したので、菅野完から一方的に絶交したという。(※菅野完のツイッターによる。)

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