
アンチ個人情報保護⑭ 「部落出身」は 要配慮個人情報か?
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 個人情報保護法にはこうある。 3 この法律において「要配慮個人情報」とは、本人の人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別、偏見その […]
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アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 大きな個人情報流出事件として知られるヤフーBB顧客情報漏洩事件とベネッセ個人情報流出事件は、流出した個人情報の件数が多かったというだけでなく、別の意味でも非常に特殊な事例である。なぜな […]
何が個人情報なのか? アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 個人情報保護法、あるいは個人情報保護制度という枠組み全般が、非常に出来が悪いものである。多くの曖昧さ、矛盾、非現実性を含んでいる。なぜそうなってしまうのか。 その […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 個人情報保護規制の強化は、弁護士にとっては格好のビジネスチャンスに思える。しかし、弁護士がこんな本音を漏らしたことがあった。 公益財団法人人権教育啓発推進センターが主催した「えせ同和」 […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 裁判所が電話帳の掲載情報をネットに載せてはいけないと判断した直接の理由は、大まかに言えば「紙とネットは違う」というものだ。そして、何の法律を根拠にしたのかと言えば、民法709条「故意又 […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 裁判と言えば、非常にお金がかかるものというのが日本での一般的な認識のようである。これは正しいとも言えるし、間違っているとも言える。双方が本気になればなるほど費用も時間もかかるが、両者が […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 さて、「住所でポン!」は最初の頃こそ大炎上と言えるような状態となって物議を醸したが、さまざまなところで議論されるにつれ個人情報保護法の上では「住所でポン!」は何の問題がないということが […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 住所でポン! はグーグル・ストリートビューと同様に、個人情報保護が声高に叫ばれる社会への強力なアンチテーゼとなった。かく言う筆者は、先述の高木浩光氏に対してツイッターで「住所でポンには […]
グーグルストリートビューの衝撃 アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 個人情報保護法施行以来、社会の動きがひたすら個人情報保護へと突き進む中であっても、IT業界ではそれに対するアンチテーゼとも言える動きがあった。 今となっ […]
個人情報保護委員会は特高警察!? アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 改正法で最も影響が大きい変更として知られているのが、いわゆる「5000件要件」の撤廃である。これからは、個人情報が1件だろうと「個人情報取扱事業者」に […]
個人情報保護法の抜け穴 アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 2011年9月、河村(かわむら)たかし名古屋市長が率いる「減税日本」が中心となって集めた、名古屋市議会解散を求めるリコール署名簿の一部が何者かによりインターネッ […]
個人情報保護法違反で逮捕? アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 結論から言ってしまえば、少なくとも現時点では「個人情報保護法違反」で逮捕された事例は1つもない。 個人情報漏洩や、個人情報の不正利用がニュースになるにつけ、 […]
個人情報保護法成立以前 アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 個人情報についての扱いが厳しくなった一番の原因は、2003年5月23日に国会で成立し、2005年4月1日から施行された「個人情報の保護に関する法律」(個人情報保 […]
アンチ個人情報保護法 シリーズ記事 いよいよ5月25日、「EU一般データ保護規則(GDPR)」が施行される。とは言っても、それが一体何のことか、分からない方も多いだろう。平たく言えば、事実上世界的な影響力を持つ、欧州発の […]